富士山暮らし応援隊の横幕を囲んで

共通キーワードは「移住」。

これから移住を考える人も。富士河口湖町に移住してきた方も。もっと富士河口湖町を知ってほしい、もっと好きになってほしい、移住者同士つながってほしい!

そんな想いから企画に至りました。

オープニング

オープニングは富士山暮らし応援隊会長のあいさつからスタート

アイスブレイク

まずはアイスブレイク。お互い初めて会う参加者同士「「実は」自己紹介」&「最近あったグッドニュース!」といったアイスブレイクで参加者の皆さまも打ち解けあった様子。
参加者一人ずつマイクで自己紹介

富士河口湖町をご紹介

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改めて富士河口湖町ってどういうところなの?ということで紹介させていただきました!

町のプロフィールから支援制度、移住後のくらしなど。実は知らないお役立ち情報も!

BBQスタート

アイスブレイクや町紹介を経て、初めて同士の皆さまも和気あいあいとお話で盛り上がってきました。真剣な眼差しでバーベキューされる方も。

ゲストトークスタート

ゲストトークでは堤勇一郎さん・みのりさんご夫妻(SPORTS TRAIN IN FOREST CAMP管理人)、飯塚敏明さん(富士山自然遊びスパイシージャム代表)、三浦 範之 さん(㈲蓬莱家料理長兼cafe 「FUJILAC」及び複合型レンタルスペース 「Atraveat」オーナー)のお三方よりお話をいただきました。
まずは富士河口湖町での暮らしからお聞きしました!
堤 勇一郎さん・堤 みのりさん

堤 勇一郎さん・堤 みのりさん

堤 勇一郎さん

移住前はアウトドアメーカーで勤務し、河口湖周辺にはキャンプやお仕事で来られていたとのこと。現在は奥様みのり様ともにキャンプ場を経営されております。今後はアウトドア商品の販売も視野に現在開発中とのこと。

堤 みのりさん

西湖畔で富士山を眺めていたところ、偶然居合わせた現キャンプ場の元オーナーと出会いキャンプ場の経営を決意。スナックみたいなキャンプ場を目指し、お客様のサイトに乗り込んでいくスタイルが魅力とのこと。今ではみのりさんに会うためにリピーターであるファンの方も多く訪れるそうです。
飯塚 敏明さん(めっしー)

飯塚 敏明さん(めっしー)

飯塚 敏明さん

ご出身の愛知県から静岡県を経て、ネイチャーガイドをしたいと思い求人を探され、北海道、沖縄、富士山の3か所でしか求人がなかったとのこと。移住前は静岡県での暮らしがあったことから地理的に近い富士河口湖町へ移住されました。

交流会では実際のネイチャーガイドツアーと同じように富士山溶岩の解説もいただき参加者の皆さまで貴重な体験もしました。
三浦 範之さん

三浦 範之さん

三浦 範之さん

もともと富士河口湖町が地元で奥様の出産を機にUターンされました。18歳で上京し、町外からの目で富士河口湖町見たとき、いずれは戻ると思っていたとのこと。現在は船津浜にある㈲蓬莱家にて料理長兼cafe 「FUJILAC」及び複合型レンタルスペース「Atraveat」を建設中。

テーマトーク

ここからは共通のテーマでゲストからのお話を伺う時間です。

移住スイッチが入った瞬間って、どんなタイミングでした?

三浦 範之さん
奥様の出産を機にUターンされました。子育てするなら富士河口湖でしたいというご希望がかねてからあったとのこと。富士河口湖町の子育て支援施策はかなり充実しており、医療費無償化や保育料無償化やおむつ助成制度など日々の暮らしに役立っているとお聞きしました。
堤 勇一郎さん
実は移住を決めた瞬間がないとのこと。ご結婚を機にみのりさんの元に来られた場所がたまたま富士河口湖町とのこと。

移住というと予め移住先を決めて念入りに調べてから引っ越すなどのイメージもありますが、移住の決め手は千差万別。

移住してびっくりしたことは?

飯塚 敏明さん
田舎ならではかもれませんが、会ったことがない方が自分のことをよく知っていたとのこと。自分にまつわる噂話で驚かれた経験があるそうです。
みのりさん
冬の寒さには本当にびっくりしました。キャンプ場の水道やトイレはこれまで何回も凍らせてしまったとのご経験も。

冬の寒さは移住後の環境ギャップのひとつです。厳冬期の富士河口湖町では-10℃を下回る朝も。移住前に体験していただくため、「極寒のお試し移住」と題した移住体験を2月頃実施予定です。

これからやってみたいことは?

三浦 範之さん
まずは現在工事中の複合型レンタルスペース「Atraveat」の完成。私設の公民館を目指し、多くの方の集まる場所へ。地元の方でも意外と知られていない湖の景色を楽しみながらコワーキングやイベント会場としても。次回の交流会会場としてもOKとのこと!希望が膨らみます!
その他にも富士河口湖町の美味しいお店、困っていること休日や週末の過ごし方などについてお聞きしました。

ゲストの皆さまご協力いただきありがとうございました。

交流会を振り返って

改めて今回の「ふじかわぐちこ移住トーーーク!富士山暮らし交流会」参加された皆さまありがとうございました。帰り際、楽しかった!また参加したい!とのお話をいただきスタッフ一同安堵しています。

コロナ禍を経て移住のトレンドも大きく変わった富士河口湖町。

それでも旧来どおり、人と人との交流は移住後の暮らしを充実させるものと感じました。

2回目は今冬企画したいと思います。引き続き 「ふじかわぐちこ移住トーーーク!富士山暮らし交流会」をよろしくお願いいたします。

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