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天下茶屋から御坂山

我が町富士河口湖町の「町ずくりワークショップ」と「里山ハイキングクラブ」のコラボで、御坂山を登山する😃この4月に2年生になったばかりの女の子も参加して総勢15名の登山となる😅 また、今回は町の学芸員も参加してくれた😃 出発点の天下茶屋は作家太宰治が滞在していた所でも知られている。大変、富士が美しく見える。 ここから急登を25分程登ると御坂山塊の尾根にでる。 ここを左に向かいカネ山、御坂山を目指す😃 ここを通過し、御坂峠を目指すと北條軍が開削した空堀等の遺跡が見えてくる❗ 暫くすると葛飾北斎が富士と河口湖を描いた場所御坂峠に到着する😃 学芸員の指導のもと、周りの遺跡を調査して時間を過ごす😅 ここから河口湖方面に向かって下山を始める。この道は古くは御坂路、鎌倉時代は鎌倉街道と呼ばれ、大変重要な生活道路であった。そんな訳で道の傍らには馬頭観音等の石仏が多く点在している😃歩き易い道だ。 峠から1時間少々で新御坂トンネルの際の登山口に到着した😅

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御坂山これぞ信仰の対象及び芸術の源泉

昨日の雨で黄砂が洗われ、爽やかな登山でした。 今回のルートは、鎌倉時代の鎌倉街道であり、江戸時代には北関東、信州の富士山信仰の行者(富士溝)がこの峠を越えて富士山を目指した路です。 また、江戸時代には、葛飾北斎が「甲州御坂水面」を描いた場所でもあります。 ここからの景色は間違いなく超一級の富士山眺望ポイントです。 絶対的な迫力で登山者に感動を与えてくれるでしょう。 さあ次はあなたの番です。

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富士河口湖町」魅力発信のための提言書

当グループは、過去9年に渡り、御坂山塊、東海自然歩道を歩いてきたことにより、ルートの状況、案内板の状況について認識している。当グループは、早くからその価値と無限の可能性を確認し、町の「公報」で参加希望者を募集し、御坂山塊、東海自然歩道のトレッキングを住民と一緒に行ってきた。トレッキングだけでなく、ルート及び看板の記録、そしてルートの清掃活動を実施してきた。時には町職員(学芸員)や専門家の同行により、当町の歴史、街道の歴史を学んだ。 当グループのメンバーには登山経験豊富な者が多数おり、今後ルート整備や案内板整備を行う場合、できる限りの協力、協働ができる。併せて、ガイド等の役割を担うことも可能である。 当グループは、これからも当町の発展のために真摯に取組んでいく。

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