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「魔笛@人力発電遊園地」 日程と陣容

日時 : 2020 年 4 月 11 日(土) 公開ゲネプロ (10:00-17:00)
4月 12 日(日) 本番 (14:00-16:00)
制作:茂木和行(NPO 法人人力エネルギー研究所代表)
指揮:須田陽(「ミレニアムシンフォニー」代表)
演出:藪内俊弥
キャスト:渡辺大(タミーノ)宮部小牧(パミーナ)中野瑠璃子(夜の女王)押見春喜(ザラス
トロ)、小田川哲也(弁者)、さて、パパゲーノとパパゲーナは誰に? お楽しみ!
演奏:「ミレニアムシンフォニー」(2018 年度東京藝大入学の学生有志によるオーケストラ)
舞台衣装:川田恭子
人力発電遊園地: 「創作機械工房ピッコロ SPA」
人力発電電飾ディレション : 大島望

<私たちの目指す活動のゴール>

「発電芸術村」「人力発電村」へ向けて

この法人は、高度な技術と豊富な経験を有する会員相互の協力により、究極の「エコ・エネルギー」である人力エネルギーに関する幅広い分野で、調査研究および教育普及活動を行うとともに、不特定多数の市民・団体等を対象に助言または支援・協力を行い、「人力」をキーワードとした究極の「エネルギー自己完結型」社会を目指して、「人力発電」とアートを結びつけた「発電芸術村」や、子どもも大人も楽しく遊びながら発電作業に参加できるアミューズメント・パークの建設、そして生活のエネルギーはすべて住民が賄う自己完結「創エネ型」の「人力発電村」を、世界へと広げていくことを究極の目的とする。 (NPO 法人人力エネルギー研究所 定款より)
「エネルギー循環型・持続可能な社会の実現へ向けた小さな一歩」を標語に掲げて、皆さまにご支援をお願いしているこの催しは、日常活動の「人力発電化」を進めることによって、自転車こぎ発電で南国の鳥たちを温めた絵本「バーバパパ」の世界へと少しでも近づけたい、との想いを形にしたささやかな一歩です。とはいえ、人力の発電量は、たとえばママチャリで平地を走って 20wh~30wh 程度。これでは、ママが1日8時間こいでやっと4人家庭の部屋の明かりを 2~3 時間つける程度にしかなりません。冷蔵庫、洗濯機など1日に必要な電気量 18.5kwh(東電エリアの平均値)を賄おうとすると、何十人ものママさんによる1日8時間のママチャリ発電が必要になるのです。
そこで私たちは、人力発電の可能性を当面は「アート」「エンタテインメント」「エクササイス」の三本に絞り、最終目標の「発電芸術村」や「人力発電村」のあり方を 考えていくことにしました。今回の「魔笛@人力発電遊園地」は、この三本柱を組み合わせた初めての試みです。表現する人(アート)、遊びの空間を作り出す人 (エンタテインメント)、そして、人力発電マシンを漕ぐ人(エクササイス)の三者が 三位一体で協調しなければ、この舞台は完成しません。次はどんなことができるのか、どうか皆さんのアイデアをお寄せくださ い。それを、ご一緒に形にしてゆければと願っております。

NPO 法人人力エネルギー研究所代表 茂木和行

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