川田恭子 日本画展 2018年3月31日(土)〜4月22日(日)

NPO法人人力エネルギー研究所「発電芸術館」で開催中の川田恭子さんの日本画展が、いよいよ佳境に入ってきました。 14日(土)にはショートショート作家の田丸雅智さんと「画家のインスピレーション、作家のインスピレーション」のタイトルで対談が実施されたのでその様子を少しご紹介します。

煌めき(2004年日展特選受賞作品)

NPO法人 人力エネルギー研究所について

この法人は、高度な技術と豊富な経験を有する会員相互の協力により、究極の「エコ・エネルギー」である人力エネルギーに関する幅広い分野で、調査研究および教育普及活動を行うとともに、不特定多数の市民・団体等を対象に助言または支援・協力を行い、「人力」をキーワードとした究極の「エネルギー自己完結型」社会を目指して、「人力発電」とアートを結びつけた「発電芸術村」や、子どもも大人も楽しく遊びながら発電作業に参加できるアミューズメント・パークの建設、そして生活のエネルギーはすべて住民が賄う自己完結「創エネ型」の「人力発電村」を、世界へと広げていくことを究極の目的とする。

画家のインスピレーション、作家のインスピレーション

日本画家 川田恭子さん

ショートショート作家 田丸雅智さん

田丸さんは、以前、深海魚「竜宮の使い」をモデルにして描いた川田さんの「神迎」に刺激を受けて、ショートショート「竜宮の血統」を書き上げました。今回は、アロワナをモデルとした2004年日展特選「煌めき」を前にしての対談でした。

田丸さんが刺激を受けた作品「神迎」
日本画展は4月22日まで開催しています。(月曜休館)
ぜひ人力エネルギー研究所「発電芸術館」に足を運んでみてください。

NPO法人 人力エネルギー研究所「発電芸術館」へのアクセス

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TEL:080−3382−9910